私の決意 一生懸命、一年生 |
町内会副会長、公民館主事をおおせつかり、あっという間に三年間が過ぎました。
充分役目を果たしえたとは思いませんが,私にとっては初めての大変貴重な勉強をさせて貰いました。
「溝の汚泥がくさいぞ」、「溝のコンクリートのふたがこわれて歩くのに危ないぞ」、「道路のくぼみに雨水がたまり、車が通る度に汚水をはねあげていく。早く何とかしてくれ」「遊歩道が暗い。街灯をつけて明るくしてくれ」「ゴミ置場を移動してくれ。ルールを守らない人が多すぎる。」「こども遊園地の整備をしてくれ。」「道路がせまい、離合場所をつくって欲しい。」「八幡宮に害虫が大発生した。早く駆除を。」・・・等々、次から次へと意見要望が出されてくる。
それを手際よく、一つ一つを丁寧に解決していく。意見要望は多ければ多いほど身のまわりの問題は解決され、住み易い町へと一歩近づいていく。
政治とか行政という問題を私たちは手の届かない迂遠な問題と考え勝ちですが、そうではありません。ごく身近かな身の周りの問題を一つづつ解決していくことこそ、政治であり、行政そのものだと思います。
雨水の一滴が大河をつくるの例え通り、小さな声、小さな行動が政治行政の大きな流れをつくっていくことを確信し、「一生懸命、一年生」を座右の銘とし、皆さんと一緒に自慢できる町づくりに挑戦したい。 |
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